いまさらながら、あけましておめでとうございます。
さて、2019年の投資方針について今回は書いてみようと思います。
2018年の振り返り 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
まずは2018年の振り返りをしたいと思います。
2019年は、一つ前の記事に書いたように、2018年はこれまでに積上げた評価益を大幅に減らした年になりました。
6月中頃までは、200万円近く増加していましたが、6月以降毎月減少し結局△360万円となりました。
6月のMAX資産から、560万円近くのマイナスしたことになります。
数字だけ見るとかなりの額の減少です。
サラリーマンの平均年収以上の減少です。
唯一の救いは、負け惜しみですが・・・
トータルで見れば、評価益の減少で、取得原価よりはマイナスしなかったことです。
(もちろん、個別銘柄で見れば、取得価格よりもマイナスになった銘柄はあります。)
確定利益はしっかりプラスになっています。(100万円程度ですが・・・)
このことから、評価益は確定して初めて自分の資産になるということ。
売り時を間違えると一気に資産が減るということです。
では、いつ売るべきか?
はっきりってわかりません。
結果的には6月中に売却しておけばよかったことになります。
しかし、これは結果論に過ぎません。
なぜ6月以降も売らずに保有し続けたか?
経験が足りなかったに他なりません。
私が株を始めたのはアベノミクスが始まってからです。
つまり、株を始めてこの間上がり続けていたためです。
これまでの自分の投資を振り返ったことが何度かあります。
損した株を売却しなかったら、今頃どうなっていたかを検証したことがあります。
その結果、一時的に損が出ても保有し続けていれば大きな利益を得れていたことがわかりました。
その経験があったので、一時的にマイナスになっても売らずに保有し続けた方が、プラスになるとの判断で保有し続けました。
今考えると、その経験は単に数年のしかもアベノミクスで相場全体が上昇基調にあった期間での経験で、今回のような下落相場では通用しない経験則から導かれた経験に基づいたものです。
冒頭書いたように、まさに「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」です。
2018年は、一つ勉強になった年でありました。
2019年投資方針 休むも相場
ここからは、 2019年の投資方針について書いていこうと思います。
(現状の方針です。環境の変化によっては変えていきます。)
今年の投資方針は、「休むも相場」です。
はっきりって2019年は、少し休もうと思います。
新規の購入はなるべく控えて、現在保有している株のみの保有で行こうと考えています。
これはなぜか、最大の理由は、
1、これ以上資産を減らさないためです。
投資元本は倍以上になりましたし、最初はおこずかいを稼げる程度でいいかな?
なんて思ていたのが次第に感覚がマヒしてきた感じしているのもあります。
それに、米中貿易摩擦や利上げ、消費税の増税とうとうリスクが結構あるように感じます。
2、仕事も結構忙しくなりそう
銘柄などなど検討する時間がなかなか取れそうにありません。
最近世間では、サラリーマンを社畜等々と言い、仕事はそこそこ、副業(投資含む)で稼ぐ話もありますが、サラリーマンでないと経験できない様々なことがあり、仕事を一生懸命やって面白い仕事に携われるようになることも悪くはないと最近思っています。
3、一番大きな理由は、USCPA受験の本格化
今年は2~3科目の合格を目指そうと決めました。
ということで、今年は、仕事、USCPAを最優先課題としてやっていこうと思います。
※投資を一切やらないというわけではないです。優先順位を下げるだけです。
でも、投資って面白いんですよね・・・