サラリーマン投資家mbsの投資備忘録

サラーリマンであるmbsの投資記録です。

投資で自由を手に入れろ

~100万円からの株式投資~

20190126-0202 今週の成績△19,027円 サンバイオはひどい

今週の成績(1/26-2/02)

週間成績;△19,027円(△0.2%)

年次成績;+49,069円(+0.4%)

 

今週は微減となっております。

 

保有株で今週決算があったのは米国株のAMZNのみです。

決算を受け、株価は下落していますが、今後どうなるでしょうか?

 

保有株の中で来週決算が発表されるのは下記の2銘柄。

 

ハビックス:2/4

リーガル:2/5

 

リーガルは優待を目的として保有しているので、あまり気にはしていませんが、

注目はハビックスになります。まー、サプライズはないと思います。

 

今週はサンバイオが注目を集めています。

開発中だった再生細胞医薬品が臨床試験で評価未達とのことで暴落しており、

1/29の終値11,710円から2/1の終値5,710円と6,000円もの値下がりとなっています。

2/1のPTS市場でも、ストップ安が続いており、3,710円まで下がっています。

 

私自身、過去にバイオ関連のデ・ウエスタン・セラピテクス研究所で90万円近く儲けさせていただいた経験があります。

この銘柄も3,755円まで株価は吊り上がりましたが、現在493円程度と大きく下落しています。

 

この銘柄を保有していた時は、ストップ高やストップ安が何度かありとてもエキサイティングで、私自身も、年がら年中株価をチェックしていました。

広島に旅行した時も周りの景色を楽しむのもそこそこに株価チェックばかりしていました。

広島と言ったらなぜかこの銘柄が浮かんでくるくらいです。

 

私は、運よく程々のところで売りましたが、保有し続けていたら大きな損失を被っていた可能性があります。

バイオ株とは投資ではなく投機だなとその時感じ、それ以来バイオ関連銘柄には手を出さないようにしています。

持ったとしても、持ち越しは厳禁です。いつ何時、どんなIRが出るかわかりませんので・・・

 

てなわけで、色いろんなところで、いろんな人が買い推奨等々している場合があるかもしれませんが、バイオ関連銘柄には手を出さないことをお勧めします。

特に初心者は・・・

 

 

 

20190119-25 今週の成績△4,614円 明日は嵐ショック??

今週の成績(1/19-1/25)

週間成績は、超微減。

 

年明け後、相場は安定していますが、まだまだ、様子見です。

 

日本電産などなど、ロボット、建機、工作機等、米中貿易摩擦により、

中国経済減速の影響が出始めているとの話があります。

 

日本は3月決算企業が多いので、今期は下方修正するほどの影響はないかもしれませんが、来期の予想が出る、5月末~6月末はどうなっているかわかりません。

 

現状今期より良くなることはあるのでしょうか?

米中貿易摩擦の進展次第でしょう。

 

そして、嵐の休止が発表されています。

明日は、嵐ショックで日経はマイナスになるのでしょうか???

20190111-18 今週の成績+309,902円と微減

今週の成績(1/11-1/18)

週間成績は、微増。

月間成績、年間成績はプラスになっています。 

 

週間成績は、+30,902円(+0.3%)

月間成績は、+72,711円(+0.7%)

年間成績は、同上

 

年が明け市場は安定してきたみたいです。

しかし、あまり急がずにしようと思います。

まだ、入りません。

 

2019年 投資方針

いまさらながら、あけましておめでとうございます。

 

さて、2019年の投資方針について今回は書いてみようと思います。

 

 

2018年の振り返り 愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ

 

まずは2018年の振り返りをしたいと思います。

 

2019年は、一つ前の記事に書いたように、2018年はこれまでに積上げた評価益を大幅に減らした年になりました。

 

6月中頃までは、200万円近く増加していましたが、6月以降毎月減少し結局△360万円となりました。

 

6月のMAX資産から、560万円近くのマイナスしたことになります。

 

数字だけ見るとかなりの額の減少です。

サラリーマンの平均年収以上の減少です。

 

唯一の救いは、負け惜しみですが・・・

トータルで見れば、評価益の減少で、取得原価よりはマイナスしなかったことです。

(もちろん、個別銘柄で見れば、取得価格よりもマイナスになった銘柄はあります。)

確定利益はしっかりプラスになっています。(100万円程度ですが・・・)

 

このことから、評価益は確定して初めて自分の資産になるということ。

売り時を間違えると一気に資産が減るということです。

 

では、いつ売るべきか?

はっきりってわかりません。

 

結果的には6月中に売却しておけばよかったことになります。

しかし、これは結果論に過ぎません。

 

なぜ6月以降も売らずに保有し続けたか?

経験が足りなかったに他なりません。

私が株を始めたのはアベノミクスが始まってからです。

つまり、株を始めてこの間上がり続けていたためです。

 

これまでの自分の投資を振り返ったことが何度かあります。

損した株を売却しなかったら、今頃どうなっていたかを検証したことがあります。

その結果、一時的に損が出ても保有し続けていれば大きな利益を得れていたことがわかりました。

 

その経験があったので、一時的にマイナスになっても売らずに保有し続けた方が、プラスになるとの判断で保有し続けました。

 

今考えると、その経験は単に数年のしかもアベノミクスで相場全体が上昇基調にあった期間での経験で、今回のような下落相場では通用しない経験則から導かれた経験に基づいたものです。

 

冒頭書いたように、まさに「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。」です。

 

2018年は、一つ勉強になった年でありました。

 

2019年投資方針 休むも相場

ここからは、 2019年の投資方針について書いていこうと思います。

(現状の方針です。環境の変化によっては変えていきます。)

 

今年の投資方針は、「休むも相場」です。

 

はっきりって2019年は、少し休もうと思います。

新規の購入はなるべく控えて、現在保有している株のみの保有で行こうと考えています。

 

これはなぜか、最大の理由は、

1、これ以上資産を減らさないためです。

投資元本は倍以上になりましたし、最初はおこずかいを稼げる程度でいいかな?

なんて思ていたのが次第に感覚がマヒしてきた感じしているのもあります。

それに、米中貿易摩擦や利上げ、消費税の増税とうとうリスクが結構あるように感じます。

 

2、仕事も結構忙しくなりそう

銘柄などなど検討する時間がなかなか取れそうにありません。

 

最近世間では、サラリーマンを社畜等々と言い、仕事はそこそこ、副業(投資含む)で稼ぐ話もありますが、サラリーマンでないと経験できない様々なことがあり、仕事を一生懸命やって面白い仕事に携われるようになることも悪くはないと最近思っています。

 

 

3、一番大きな理由は、USCPA受験の本格化

今年は2~3科目の合格を目指そうと決めました。

 

ということで、今年は、仕事、USCPAを最優先課題としてやっていこうと思います。

※投資を一切やらないというわけではないです。優先順位を下げるだけです。

 

でも、投資って面白いんですよね・・・

 

 

20181221 投資成績

そろそろブログでも再開しようかと思います。

 

年次:△3,614,369(24.7%)

確定利益:+1,320,315

 

大幅マイナスになっています。

これまで積み上げてきた評価益が一気に吹き飛んだ3か月でした。

利益確定の重要性をまざまざと思い知らされました。

唯一の救いは、確定利益は、プラスということでしょうか・・・

 

今は、AMZN:4株、EPI:50株、PS:50株保有していますが、こちらの保有をどうするか検討中です。

 

損出しし、節税するか?この程度ならたとえ今から半値になっても大きな損は被らないので保有し続けるか?迷っています。

 

日本株は、8月末にハビックス500株、動物高度100株を除きすべて売却してましたので、大きな損失にはなっていません。

 

問題は米国株で、NVDA、JD、ALGN、AMZN、AMGN、PS、TEAM等々評価益が結構あったものが軒並み0、もしくはマイナスとなり泣く泣く売る羽目になり、大きなマイナスになってしまいました。

 

特に当時評価益の大きかったNVDAはあっという間に評価益が吹き飛び、マイナスになってしまいました。

利益を確定しておくことの重要性を痛感した次第です・・・

2017年10月から数回買い増ししながら評価益を積み増してきたものが、わずか3か月余りで一気にマイナスです。あー、恐ろし~

 

私は、2013年に株を始めたので、基本上昇相場しか知りません。

このような中、業績の良い会社の株、もっと言えば、よほど変な会社の株さえ買わなければ、何となく利益は出るもんだと甘い認識でいました。

全体的な市場の動向、各国の政策金利、世界経済の動きなどはほとんど気にしていませんでした。

米中貿易摩擦だ、米国の利上げだ、米国金利の逆イールドだなんて耳に入っても右から左に聞き流している状況でした・・・

 

年末年始の休暇を使い、投資方針を含めて検討していきます。

まずは、下記本でも読み直し、歴史を振り返りたいと思います。

 

チャートで見る株式市場200年の歴史

チャートで見る株式市場200年の歴史

 

 

201808 月次損益 今月は△1,221,428円と大幅減 日本株をほとんど売却

8月の成績は下記の通りになりました。

 

 

 

成績

 

月次:△1,221,428円(△7.9%)

年次:△313,810円(△2.1%)

 

日本株 

 

8月も減少になりました。

 

これまで保有していた株のうち動物高度医療センターの500株、ハビックス500株、

リーガル100株を残しすべて売却しました。

 

利益が出ているうちに売却しておこうと思い売却しました。

また、結婚したのを期にあまりリスクの大きなポジションは取れないなと考えていたので、ここで大きく売却しました。

 

信用取引をしないと決めていたにもかかわらず、動物高度を1900株も保有してましたし。

 

消費税増税、人口減少、2020年以降の景気減速等・・・よくわかりませんが。

 

米国株に軸を移していこうと思っています。

 

 米国株

米国株はNVDA、ALGNは好調です。

 

一方、JDは下落が続いており厳しい状況ですが、80株追加で購入しております。

 

 

所感

保有株をほとんど売却したことで、何となく退屈な毎日、刺激のない生活になっています。

株を一度始めると、なかなかやめられないのがわかります。

投資をいつから始めるか→早ければ早い方がいい

投資はいつからは始めた方がいいのかについて私の考えを書いてみようと思います。

 

早ければ早い方がいいというのが私の考えです。

(私は20台後半から株式投資を始め、多少の利益が出ているので、

早い方がいいといいうスタンスになるのは当たり前かもしれませんが・・・)

 

若いうちに投資をすることによる大きなメリットは、下記3点です。

 

1、投資をすることでビジネスに関する知識が増える

 

2、儲けれるようなれば、旧態依然とした組織からおさらばできる

 

3、若ければ多少損しても痛くもかゆくもない。

 

 

1、については、やはり自分のなけなしの金をはたいて株を買うので、自然とまじめに取り組むようになります。

 

株式投資をする前は、為替の変動や日銀の政策決定会議、GDP速報値、米国の雇用統計等全く気にもしていませんでしたが、投資をやるようになりかなり気になるようになりました。

 

また、四季報を読んだり、IR資料を読むことによってどういう会社がどういうビジネスモデルを行っているのも少しずつわかるようになります。

 

さらに、自分は、企画系の仕事をしておりプレゼン資料をいろいろ作成するのですが、他社のわかりやすいIR資料を参考に作成したりすることで、実際の仕事にもプラスになっています。

 

雑談などでも、自分が保有している企業に関連する話等も出来いろいろ助かっています。

例えば、私は、動物高度医療センターの株を持っているのですが、上司や取引先との打ち合わせや飲み会の席で、「実は犬、猫を飼いだしてねー」なんて話が出れば、「いま、ペット保険がはやっているみたいですね。」とか、「動物も人間並みに高度な医療を受けられる病院があるみたいですね。」なんて相槌を打てれば「あーそうですか?」「かわいいですか?」とかありふれた会話より一歩踏み込んで話ができます。

 

RIZAPのダイエットの話になれば、RIZAPってゴルフとか英語とかもやってるみたいで、しかも、ジーンズメイトや、ツタヤを買収したりしていろいろなビジネスを始めてるみたいですねーなんて言えると、いろいろ知ってるねって思われ得をする可能性があります。まっ、生意気だと思われる方もいるかもしれませんが・・・

 

 

2、儲けれるようになれば、旧態依然とした組織からおさらばできる

 

これは、当たり前のことで、株で儲けていれば、給与所得=会社に縛られることがなくなるので、言いたいことも言えるようになるし、理不尽なことがあっても、それに従う必要がなくなります。

 

昨今話題になっている、日大やボクシング協会などなど、旧態依然とした会社、組織はまだまだ日本に多くあると思います。

そういったところからおさらばすることも簡単にできます。

 

3、若ければ多少損しても痛くもかゆくもない。

 

やはり、株は損をします。その時も、若ければ取り返しがつきます。

独身の時の100万円程度の損ならすぐに取り返しがつくとおみますが、結婚し子供がいて生活が苦しい中での100万円はかなりいたいと思います。

結婚してから株を始めるには、嫁さんの理解を得る必要も出てきてこれが一番ネックになる恐れもあります。

 

最後に、これは意外と重要かもしれませが、早く投資を始めて投資元本以上の利益を稼ぎ、当初の投資元本を回収してしまいましょう。そうすればあとは株で儲けた金で株をやっていることになるので、仮に損しても自分が仕事で稼いだお金は減りませんので、心の余裕が生まれますし、多少のリスクのある銘柄にも投資できるようになります。

ただし、信用取引は、投資元本以上のマイナスになる恐れがあるのでやってはだめです。(って、自分は少しやってるけど・・・)